第一話 漬物と日本人の健康

索引
  • 世界の中の日本食
  • 欧米化する子どもの食べ方
  • 極端な減塩は食を欧米化させる?
  • 日本の味が好きになる年齢

世界の中の日本食

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日本食が健康食として欧米各国で人気を集めています。
ところが日本では反対に食が欧米化しているうえ、
国を挙げての「減塩時代」。

日本の代表的な伝統食品である漬物が、
健康とは相容れない食品のように扱われてしまっているのは
残念なことです。

1977年に米国の上院議員ジョージ・マクガバンが、
「アメリカ人にとっての食事のゴール」として
栄養学の関係者を総動員して調査したレポートを出しました。

マクガバンレポートとは?
医療費増大による国家財政圧迫が深刻だったアメリカで、7年の歳月と数千万ドルの国費を投じて行われた食と健康に関する世界最大規模の調査。1977年に発表されたレポートは5千ページに及び、人類への警告として全世界へ発信された。現在も世界各国で健康維持を目的とするさまざまな場面でその指針が活用されている。

科学的な根拠のある食の指針、
「マクガバン・レポート」(※)です。

これには脂肪摂取を抑える、精製された糖や塩分を控える、食物繊維を摂るなど、現代の食の基本がほとんど出ています。そしてその内容は日本やアジア地域の食にとても近い。

特に70年代の日本は、ごはんを真ん中に置いて味噌汁と漬物、うま味のきいた野菜の煮物という理想的とも言える食事をしていました。

副食として世界中のいろいろな食品を取り入れるようになっても、真ん中にごはんがあるため総カロリーが低く、「日本食」の形を守ってこられたのです。

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