第三話 病気を遠ざける食生活

索引
  • 自然いっぱいの緑蔭診療所
  • 免疫力について
  • インターフェロンやNK細胞の働き
  • 腸の健康と病気の予防
  • 年齢とともに漬物が恋しくなる訳
  • 日本人の体に馴染む乳酸菌

腸の健康と病気の予防

腸を健康にすることで病気は予防できますか?

健康な腸の中や皮膚には善玉菌がたくさんいて、
悪玉菌が腸や皮膚から侵入するのを防ぐとともに
免疫の過剰反応が起きないようなバランスを保つ役割をしていると考えられています。

中でも腸内細菌と免疫は関わりが深く、
食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を防ぐ上でも、
腸内に善玉菌の乳酸菌が多い方がよい
と考えられています。

腸内細菌が出す物質と免疫細胞とは
対話しながら、免疫システムを安定させていると言えるでしょう。

一方現代人は清潔志向が強く、抗菌グッズや殺菌消毒に走りがちです。
行き過ぎた清潔志向は免疫システムにマイナスに働く場合もあります。

乳幼児期に多少不潔な環境におかれた方がアレルギー疾患になりにくいのです(笑)。
これはストラカンという英国人が1989年に唱えた「衛生仮説」と呼ばれる学説で、
他の国の調査でも裏付けられています。

小さいときにウイルスや細菌にくり返しかかると、
アレルギー疾患を起こす免疫系の過剰反応が起きにくくなると考えられています。

とはいってもわざと不潔な環境に子どもをおいたり、
病気にかからせればよいというものではなく、
過剰な清潔志向を避け、善玉菌と共存する生活がよいということです。

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